FIND YOUR WINGS.(あなたの翼をみつけよう)

以前、手がけたO大学のキャビンアテンダントやグランドスタッフを養成する学科パンフレットです。航空業界ではたらくことの夢を語っているものなのですが、なんといってもデザインが美しい。


自分がかかわっていて言うのもなんですが、緊張感があるのに、それが人を突き放すのではなく、憧れをもって見られるというか、思わず世界観に引き込まれる気がします。(言い過ぎかな、いや、んなことない)


扉で使われている空港の写真もクールでいいですね。ページをめくると一転して、人物のポートレートが登場するのですが、こちらは表情がやわらかく、いきいきとしていて、取材対象者がリラックスしていることがよくわかります。


こういうパンフレットに登場する人々は、もちろん素人ですから、頼んだってなかなかいい表情はできません。できないのですが、上手なカメラマンにかかると、不思議と自然な笑顔が撮れているんですね。脱帽。


で、私のパートであるコピーですが、表題の「FIND YOUR WINGS.」は「あなたの翼を見つけよう」という意味で、航空業界には華やかな仕事ばかりではなく、さまざまな仕事があって、そういう裏方の仕事にも目を向けてほしいな、と言う意図がありました。


デザインのおかげもあって、きれいに着地したと思います。結果的に、自分の仕事のなかでも、かなり好きな一冊に仕上がりました。スタッフは長年チームを組んで仕事をしている仲間だったこともあって、阿吽の呼吸でした。チームワークって、やっぱり大事だなと、あらためて思う、そんな仕事でした。

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

先日、某中学校のWeb記事の仕事がありまして、卒業生へのインタビューをZOOMで行いました。都内の制作会社と私の自宅と卒業生は福岡という、3元生中継です。いままでだったら、地方の大学に進学した卒業生の取材は電話か、もしくはあきらめていたかもしれませんが、これなら表情を見ながらお話が聞けるし、担当者が複数いても同席できるので、あとで確認のために録音ファイルを送ったりする手間も省けます。 これなら留学

先日、仕事の取材で、Webミーティングのアプリを使いました。感想から言うと、なかなか便利なものだなと思いました。昨今の社会状況をみるに、今後Webでの取材が増えてくることは間違いないでしょうし、一度使ってみると割と多くの人が「あれ?これでいけるんじゃね?」ってなるかもしれないですね。何より、出張する時間と経費が大幅に削減できますし、いままで物理的にあきらめていた取材対象者にもアプローチしやすくなる